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2021年 12月 01日
アスパラ木箱をついに入手、スネアを自作
ずっと探していた「MACK」ブランドのアスパラガス木箱を、近所の青果店で深夜ついに発見!
翌朝再訪して譲渡の申し入れを行いました。
前夜に見た新品は、残念ながら早朝に廃棄物処理業者さんに回収されてしまっていましたが、
アスパラ木箱をついに入手、スネアを自作_e0234219_18235737.jpg
なんと、応対してくれた若い店員さん(ネパールご出身?)が自分の腰掛として使っていたものを、代わりに譲って下さいました。
やったぜ!お兄さんありがとう!!
想定よりも年季が入った箱ですが笑、まあストーリー性が一つ加わったということで良しとしましょう。

突貫作業2週間で新作「アスパラ木箱スネア」が爆誕、11/14の上野公園ライブに間に合いました。
どうです、めちゃめちゃカッコ良くないですか?
アスパラ木箱をついに入手、スネアを自作_e0234219_18244153.jpg
自分なりに攻めた設計により、輪郭は左右非対称の7角形!芸術か!
口径は前作「柿の種スネア」よりも36%大きい27.2cm(約10.7インチ)で、ピッチや反発感がロー&ソフトになり実用的です。
アスパラ木箱をついに入手、スネアを自作_e0234219_18250523.jpg
いずれ製作過程のスライドショーに演奏動画をつなげて、Youtubeに上げたいです。取り急ぎ。


# by jazzboilers | 2021-12-01 18:27
2021年 10月 08日
【締め切りました】求む、木箱
【2021.10.26 入手できたため締め切りました!】

例によって?厚かましいお願いですが・・・

新しく楽器(スネア)を作るための素材として、
写真○印のいずれかのアスパラガスの木箱(オーストラリア・MACKブランド)1個を、無料で譲って下さい!
中身のアスパラガスは要りません。空の木箱です。
【締め切りました】求む、木箱_e0234219_16165840.jpg
(写真はMomack Produce社サイトより。)

豪州産アスパラが出回るという10月に入ったため、
自宅近所の青果店やスーパーを、結構本気で捜し歩いているのですが、
他社の木箱(印刷でなく紙ラベル)なら時々あるものの、
この素敵な印刷の「MACK」の木箱が見つかりません。

もしあれば、お店に頼むとおそらく無料で譲って貰えそうなのですが・・・

見つけた方は捕獲しておいて頂ければ、バイクで受け取りに飛んで参ります。
サイトのお問い合わせフォームからご連絡下さい。

すみませんが杉並の近隣区市など東京西部の方に限ります。1個が入手でき次第締め切ります。
ご協力をお願いします!


# by jazzboilers | 2021-10-08 19:20
2019年 11月 09日
”スロードラッグ”パバジョーの自作ウッドベース
George Lewis (cl)のバンドで生涯活躍したベーシスト、アルシード「スロードラッグ」パバジョー(Alcide "Slow Drag" Pavageau, 1888-1969)の最初のベースはなんと自作!

ニューオリンズジャズ博物館に収蔵されているという実物の動画を見つけました。

学芸員さん?は1930年代の作と説明しています。調べたところ、スロードラッグダンスの得意なダンサーだったパバジョーの音楽キャリアはギターで始まり、1927年にベースに転向したとのことなので(39歳か)、その後に作ったことになります。

樽から作られているそうで、大きさはチェロと同程度と小さめです。弦は4本でなく3本!笑。
形状はバイオリン型でなく、ギターを大きくしたような洋梨型です(コーナーレスあるいはイタリアンという古典的な形式にあたるようですが、それを意識して作ったかは不明)。
本来は駒の両脇にあるべきf孔の位置がでたらめなのも凄い迫力です。
前面の板がアーチ型に突出させてあるかは不明、内部の魂柱やバス・バー(共鳴縦桟)の有無も不明ですが、サイズが大きいのでそこそこ鳴りそうには見えます。演奏の音声が残っていないのが残念です。

ペグ(糸巻き)はバイオリンのような素朴なフリクション式(木片摩擦式)かと思いきや、こちらの写真(Louisiana State Library=下はその要部拡大)によると市販らしきウォームギヤ式ペグを使っていますので、機能的には普通に実用できそうです。ネックヘッド・指板や駒などの造形が非常に粗い一方、側面の板材の曲げは素人には難しいと思われ、なかなかの木工技術が窺われます。市販の楽器に近づけずに力の抜けたデザインに抑えた加減が好ましいですね。
”スロードラッグ”パバジョーの自作ウッドベース_e0234219_17372662.jpg
スロードラッグ・パバジョーの動画です(ベースは既製品か)。大変素朴な音使いのようですがリズムは剛直であり、この速いテンポで4ビートをずっと弾くのは大変そうです。こうしたベースの筋肉質なビート感が、実はリバイバル系ニューオリンズジャズの一つのアイコニックな特徴だったりはするように思います。





# by jazzboilers | 2019-11-09 18:08