1 2014年 07月 20日
![]() 梅雨入り直後で非常に微妙な予報でしたが、演奏時間だけでも雨が上がる可能性に賭けて現地入り。 「噴水池前」は雨が上がって、さすがの人出です。6月なので安直に「June night」、珍しく「St. Louis blues」、調子よく「Panama」など6曲ほど演奏し、最後は時間が余ったので、晴れてくれとの願いを込めて?「Shine」を。ああマーティーさんとはこんな自然な青空ジャムセッションを、いつまでもやっていられると思っていたんですけどね・・・。 ![]() ![]() ![]() 終演後は近隣の居酒屋に移動。マーティーさんのお嬢さん(サラちゃん)が丁度来日ということで、成田空港から京成線で合流、名残を惜しみました。マーティーさんは今後当面はカンザスシティに住むけれど、事情が許せばまた日本に来たり、日本で暮らしたりする可能性もあるようですので、気長にお待ちするとしましょう。ひとまずジャズボイラーズでの19年間、本当にありがとうございました。また遊びましょう! ▲
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| 2014-07-20 15:26
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2014年 04月 12日
![]() マーティーさんは米国ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1984年?に来日され、帝京大学~神奈川歯科大学で医療英語を教えるかたわら、休日にはディキシーランドジャズのクラリネット奏者として、プロやアマチュアの数多くのバンドに混じって活躍されました。阿佐ヶ谷ジャズストリートで「ディキシーモダンボーイズ」の一員として街を巡回した際のインタビュー映像はYoutubeで見ることができます(→こちら。3:37~)。 ![]() カンザスシティご出身の縁から、2000年に下田卓さんの「カンザスシティバンド」の米国ミズーリ州「Kansas City Blues & Jazz Festival」出演を支援、日米オールドジャズ界の架け橋としても貴重な役割を果たしました。 ![]() マーティーさん、今まで本当にありがとう!5/3(土祝)の吉祥寺音楽祭と、できれば6/1(日)のどこかでの大道芸がジャズボイラーズでの最後の出演となりますが、6月は雨の場合に中止になってしまいますので、マーティーさんに会いたいファンの方やプレイヤーつながりの方は、5/3(土祝)の吉祥寺音楽祭(Loft吉祥寺店入口)に是非遊びにいらして下さい(4-6pm)。終演後の飲みのご参加も大歓迎です。 ▲
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| 2014-04-12 09:43
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2013年 01月 20日
![]() 当初は雨かもという予報で青ざめましたが徐々に晴れに移行し、当日正午には1月とは思えない温暖な天候に。 そして目の前の「上野の森美術館」では、会期延長(~1/20)となった「ツタンカーメン展」が絶賛開催中です。よっしゃー。 この展覧会の来場者さんたちは、その絶対数が非常に多いことに加え、好奇心の水準が高かった模様で、演奏前から我々の前に人だかりができ、そして演奏が始まると現場の盛り上がりは絶好調!終わってみれば、公園内でも人通りの比較的少ない「すり鉢山」としては過去最高額(当バンド的に)の投げ銭を記録してしまいました。 おそるべし、少年王ツタンカーメンの神通力! これだから大道芸はやめられません。 演奏的にはベース森下さんの不在で珍曲「Snake Rag」ができなかったのは残念でしたが、Climax RagやWhen we danced at Mardi Grasなどの最近やっている曲をおさらいでき、先月から始めたSaintsのイントロもきまって上々だったかと思います。 ![]() 急な代役のお願いとなったベースの西原「ナイスガイ」宗樹さんは当日ダブルヘッダー(夜に西荻窪Minton HouseでIssei's Liberty Syncopators)とのことでしたが、荒々しい情熱を含んだ骨太なプレイは、どうしても笑いが基調である当バンドにふと芸術的な趣きを加えるものだったとさえ思います。笑。また機会がありましたらよろしくお願いします。 そして翌日の東京は大雪でしたので、天候的にもさいさきの良い新年のライブであったと言えましょう。 ウェブ上で当日のツイート(instagramの写真)を発見、「ジャズボイラーズ楽しー♪」だそうで、いやー嬉しいですね! ▲
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| 2013-01-20 11:13
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2012年 12月 16日
(ちょっと時間がたちましたが報告を書きます。2013年1月20日) ![]() 町田は上野公園などに比べると10代後半ぐらいのお客さんが多く、また皆さん音楽好きのようで本当に熱心に聴いて頂けます。町全体が若いのか・・・? と思えば、80代とおぼしきご隠居様が終始ニコニコと聴いて下さったり、客席は老若男女ごちゃまぜです。 ![]() 写真は、当日通りがかって初めて聴いたというお客様から送って頂きました。 「本当に素敵な一時でした。楽しく聞いていたら、いつの間にか隣にいた知らない奥さまと昔から友達のような内容の会話をしちゃう位楽しかったです。」「演奏の後、満足し町田に何をしにきたのか忘れました(笑)」とのこと。ありがとうございます!励みになります。 ![]() ▲
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| 2012-12-16 23:59
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2011年 07月 23日
![]() ![]() ・さて、当バンドのライブに長年ほぼ皆勤(!)で写真を撮りに来て下さっていたムラサキヤさんが、今般山形に転居されるとのことで、当日は転居前の最後のライブとなりました。終演後は会場「コピス吉祥寺」地下の中華屋さんで食事を共にしつつ、しばしの別れを惜しむなどしました。これは当バンドとしても、山形ツアーを企画しないといけませんね。。。 ▲
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| 2011-07-23 22:19
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2011年 02月 12日
![]() ・二階の東京理科大さんは日曜ゆえ講義がなかった模様で特に苦情も来ず、また屋内なので暖かく、お客様も皆さん好意的でした。しかし残響の多すぎる環境は野外に慣れている我々には物足りない気もして、次回の飯田橋がいつになるかは不明かも・・・。ちなみにラムラ事務局の方が我々の演奏をかなり気に入って下さったようですので、次回はお仕事で来られたりするのであれば、それはそれでとても嬉しいですね! ![]() ・さて凄かったのは当日我々の前のヘブン枠で出演されていたコメディアン?の「清水宏」さん。やおら観客に手拍子をさせ「ラ・ム・ラ!」コールを要求(なんだよそれ)、架空の巨大重量物を観客にリレーさせたり、その架空重量物をオラオラオラー!と平たくしてブーメラン式に客席に飛ばしてよけさせるなど、ハイテンション、クダラナ系かつ超参加型のネタを連発、昼下がりのお買い物客をどんどん巻き込んでいました。面白いし、新しい!「巻き込み芸」と称しているのだそうで、たった一人で、曲芸的要素が全然ないのに(!)どんどん引き込まれてしまう技量と頭脳は圧巻です。終始爆笑の展開に、自分も本当はジャズバンドとかじゃなくてこういうのがやりたいのかも、と気持ちが傾きかけましたが、帰宅後に調べると「山の手事情社」のご出身で単独ホール公演も多数というから演劇方面で一流の経歴と思われ、一見捨て身と思われるパフォーマンスにも確かな技術の裏打ちがあるようです。ちなみに「シンバル漫談」という持ちネタもあって、2枚のシンバルを両手に持ち、小話のアクセントにバジャーン!と打ち合わせるのだそうな。楽器漫談は色々ありますが、シンバルですよ!なんという突き抜けた着想、それだけでも直接的表現への熱い衝動がビシビシ伝わってきます。最近まで文化放送のラジオ番組で、体当たりなコーナーを持っていた模様。少し話させて頂いたところ非常に謙虚且つ丁寧な物腰、「ヘブンには合格したばかりで勝手がわからなくて」と、この寒いのに平日を含め大道芸の予定をガンガン入れているらしく、モチベーションの高さも素晴しいです。ヘブンには凄い人がいるものだと改めて思いました(ああ写真を撮り忘れた・・・今度お会いしたら箱ドラムにサインしてもらおう)。オラオラ系?が大丈夫な方は是非どうぞ、強烈なパフォーマンスは一見の価値ありです! ▲
by jazzboilers
| 2011-02-12 09:47
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