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2014年 04月 12日
マーティーさんが帰国されます
e0234219_933921.jpg大変残念ですが、当バンドのクラリネット奏者のマーティン・ピータース(Martin Peters)さんが、ご勤務先(神奈川歯科大学・教授)の定年退職に伴い、6月上旬をもって米国に帰国されることになりました。

マーティーさんは米国ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1984年?に来日され、帝京大学~神奈川歯科大学で医療英語を教えるかたわら、休日にはディキシーランドジャズのクラリネット奏者として、プロやアマチュアの数多くのバンドに混じって活躍されました。阿佐ヶ谷ジャズストリートで「ディキシーモダンボーイズ」の一員として街を巡回した際のインタビュー映像はYoutubeで見ることができます(→こちら。3:37~)。


e0234219_943469.jpgジャズボイラーズでは結成前の1995年10月に井の頭公園に遊びにいらして、そのまま中心的メンバーとして現在まで19年間、ほぼ毎月出演して頂きました(現在までで計173回)。ベニー・グッドマンやウィリー・ハンフリーの影響を受けた伸びやかな演奏と、客席にどんどん入って行くエンターテイナーぶりで大人気であり、ジャズボイラーズには無くてはならない最高のスタープレイヤーです。公園で演奏するというバンドの性格上、夏は暑く冬は寒く、雨雪が降れば中止になってしまうわけですが、どんな悪条件も楽しんでしまう前向きで明るい性格には、メンバー一同いつも勇気付けられ、バンドの原動力となっていました。

カンザスシティご出身の縁から、2000年に下田卓さんの「カンザスシティバンド」の米国ミズーリ州「Kansas City Blues & Jazz Festival」出演を支援、日米オールドジャズ界の架け橋としても貴重な役割を果たしました。


e0234219_9122590.jpgジャズボイラーズ参加当初には5歳児だった愛娘のサラちゃんも現在では米国で音大を卒業され(ヴァイオリン奏者)、マーティーさんは奥様のキョウコさんと横須賀で暮らしておられましたが、今般のご退職を機にご夫婦で、お母様とお兄様・お姉様が住まれるカンザスシティに転居されることにしたそうです。転居後も毎月飛行機で来てくれるようにお願いしたのですが、そうもいかないとのこと(そりゃそうか)。バンドとしては大変残念であり、バンド運営上も大きな痛手ですが、ご家庭のご都合なので受け入れるほかないものです。クラリネットの後任は未定です。

マーティーさん、今まで本当にありがとう!5/3(土祝)の吉祥寺音楽祭と、できれば6/1(日)のどこかでの大道芸がジャズボイラーズでの最後の出演となりますが、6月は雨の場合に中止になってしまいますので、マーティーさんに会いたいファンの方やプレイヤーつながりの方は、5/3(土祝)の吉祥寺音楽祭(Loft吉祥寺店入口)に是非遊びにいらして下さい(4-6pm)。終演後の飲みのご参加も大歓迎です。

# by jazzboilers | 2014-04-12 09:43 | ライブレポート | Comments(0)
2013年 01月 20日
1/13(日)上野公園「すり鉢山」報告
e0234219_19471447.jpg昨今の会場予約難と、去年9月の雨のため、我々の上野公園での通常の公演は本当に久々、イベント(「ヘブンアーティストTOKYO」)以外ではじつに2年ぶり!でした。

当初は雨かもという予報で青ざめましたが徐々に晴れに移行し、当日正午には1月とは思えない温暖な天候に。

そして目の前の「上野の森美術館」では、会期延長(~1/20)となった「ツタンカーメン展」が絶賛開催中です。よっしゃー。

この展覧会の来場者さんたちは、その絶対数が非常に多いことに加え、好奇心の水準が高かった模様で、演奏前から我々の前に人だかりができ、そして演奏が始まると現場の盛り上がりは絶好調!終わってみれば、公園内でも人通りの比較的少ない「すり鉢山」としては過去最高額(当バンド的に)の投げ銭を記録してしまいました。

おそるべし、少年王ツタンカーメンの神通力!

これだから大道芸はやめられません。

演奏的にはベース森下さんの不在で珍曲「Snake Rag」ができなかったのは残念でしたが、Climax RagやWhen we danced at Mardi Grasなどの最近やっている曲をおさらいでき、先月から始めたSaintsのイントロもきまって上々だったかと思います。


e0234219_23534677.jpg山形から久々にご来場のムラサキヤさんのリクエストでBei Mir Bist Du Schoen(スペルあやふや)などなんとかこなしたりしました。他のリピーターのお客様も3組ほどいらして楽しんでおられ、良い日でした。ありがたいことです。

急な代役のお願いとなったベースの西原「ナイスガイ」宗樹さんは当日ダブルヘッダー(夜に西荻窪Minton HouseIssei's Liberty Syncopators)とのことでしたが、荒々しい情熱を含んだ骨太なプレイは、どうしても笑いが基調である当バンドにふと芸術的な趣きを加えるものだったとさえ思います。笑。また機会がありましたらよろしくお願いします。

そして翌日の東京は大雪でしたので、天候的にもさいさきの良い新年のライブであったと言えましょう。

ウェブ上で当日のツイート(instagramの写真)を発見、「ジャズボイラーズ楽しー♪」だそうで、いやー嬉しいですね!

# by jazzboilers | 2013-01-20 11:13 | ライブレポート | Comments(0)
2012年 12月 16日
12/16(日)「ぽっぽ町田」報告
(ちょっと時間がたちましたが報告を書きます。2013年1月20日)
e0234219_10173984.jpg「ぽっぽ町田」は2011年12月以来ですので、ちょうど1年ぶりの遠征です。この時期にしては温暖な天候と、多くの友好的なお客様方に恵まれ、かなり楽しくやらせて頂きました。

町田は上野公園などに比べると10代後半ぐらいのお客さんが多く、また皆さん音楽好きのようで本当に熱心に聴いて頂けます。町全体が若いのか・・・?

と思えば、80代とおぼしきご隠居様が終始ニコニコと聴いて下さったり、客席は老若男女ごちゃまぜです。


e0234219_104894.jpg合間や終演後に話しかけて下さる方も多くて、よそ行きでない親密さと、ストレートな好奇心が嬉しいですね。

写真は、当日通りがかって初めて聴いたというお客様から送って頂きました。
「本当に素敵な一時でした。楽しく聞いていたら、いつの間にか隣にいた知らない奥さまと昔から友達のような内容の会話をしちゃう位楽しかったです。」「演奏の後、満足し町田に何をしにきたのか忘れました(笑)」とのこと。ありがとうございます!励みになります。


e0234219_1043395.jpg思えばこの1年は演奏的には充実したものの、環境的には雨天中止が2回に、終演直後の大雨が2回、GWの吉祥寺ロフトまで雨と散々だったので、普通に演奏できるありがたみを実感しました・・・。

# by jazzboilers | 2012-12-16 23:59 | ライブレポート | Comments(0)