2017年 08月 26日
Atlanticのポール・バーバリンに、高音質のステレオ版があった
米AtlanticレーベルのPaul Barbarin and his New Orleans jazz(1955年)というアルバムは、ニューオリンズ「リバイバル」ジャズの金字塔というべき素晴らしい1枚です。初期のルイ・アームストロング楽団にも所属した大御所ポール・バーバリン(ドラム)が、キャブ・キャロウェイ楽団等で活躍した名手ダニー・バーカー(バンジョー)とタッグした強力なリズムセクションに、当時の地元シーンでは衝撃の新人であったと思われる先代ジョン・ブルーニアス(トランペット、1920-1976)や、怪人ウイリー・ハンフリー(クラリネット)も加わって、猛烈なグルーブ感が聴きどころです。長年カウント・ベイシー楽団を支えたビッグネームであるミルト・ヒントン(ベース)もなぜか加わっていて、彼もニューオリンズの出身なんだそうです。この豪華なバンドは活動期間が短かったようで(2年ぐらいか)、アルバムはスタジオ録音2種とライブ録音1種(昼編と夜編)が残っているだけ。Atlantic版はスタジオ録音の1つです。

私も再発版のLP(1988年)を持っていて、まあ200回は聴きました。おそらく自分が今までで一番多く聴き返した録音です。が、この再発版LPはモノラル録音であり、音質は割れ気味で今一つでした。現在ではCDや配信でも再発されていますが、いずれもこの再発版LPと同様の音質のモノラル版です。Amazonの配信版はこちら(サンプルあり)。

ところが今般、このアルバムの1955年当時のステレオ版LPというのが、Youtubeに丸ごと上がっているのを発見。


特に詳しくない方が祖父の遺品としてアップしたようで、パチパチ音や針飛びがありますが、驚いたのは、単にステレオになっているというだけでなく、LP・CD・配信で再発されているモノラル版に比べて、音質が段違いに良いことです。低音域・高音域が充実していて音源の分離も良く、従来聴き取れなかったバスドラの響きや、トランペット(先代ジョン・ブルーニアス)の熱い音色、そして超人ダニー・バーカー(6弦バンジョー)のスーパープレイが、非常に繊細なタッチで聴けます。2曲目の"Eh, la bas"は別バージョンかも。

どういうこと??今まで聴いていた再発版は一体なんだったのか。この高音質ステレオ音源での再再発が待たれます。まあ当分無いと思いますので、自分はこのYoutubeの音源で楽しみますけど。ちなみにYoutubeのコメント欄によりますと、ポール・バーバリン自身が「自分のベストアルバムだ」と熱く語っていたそうです。是非聴いて下さい。


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# by jazzboilers | 2017-08-26 10:27 | ディスクレビュー | Comments(0)
2017年 08月 20日
8/20(日)上野「小松宮像前」決行です

なんとか雨が上がって、このまま終日くもりの模様(降水確率10%)、上野「小松」は決行です!

(1) 0-1pm
(2) 1-2pm

開始・終了とも普段より早いのでご注意下さい。

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# by jazzboilers | 2017-08-20 09:37 | Comments(0)
2017年 07月 30日
7/30(日)上野「五條天神前」決行です
今朝の雨が上がって、このまま終日くもりの模様、上野「五條」は決行です!

(1) 1-2pm
(2) 2-3pm

終了が普段より早いのでご注意下さい。




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# by jazzboilers | 2017-07-30 10:51 | Comments(0)
2017年 06月 04日
6/4(日)上野「小松宮像前」決行です
本日は終日快晴、上野「小松」は決行です!

(1) 0-1pm
(2) 1-2pm
演奏が普段より早い時間帯ですのでご注意下さい。

パンダ対応のため、かなり静かめに演奏する予定です。

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# by jazzboilers | 2017-06-04 08:56 | Comments(0)
2017年 05月 03日
5/3(水祝)吉祥寺音楽祭「街角JAZZ TIME」決行です
本日は終日晴れ、最高気温23度、吉祥寺Loft前は決行です!

(1) 4-5pm
(2) 5-6pm

我々の前には昨年同様に、コンテンポラリージャズコンボのLibera Rhythmさんが出演(2pm-/3pm-)、こちらもおすすめです。


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# by jazzboilers | 2017-05-03 12:31 | Comments(2)